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食事療法 ~フルーツ編~2018/10/20(土)
フルーツが食べたーいっ!!
梨、柿、ぶどう、、、秋はおいしいフルーツの誘惑が、たくさんありますね。
フルーツはビタミン、ミネラルや食物繊維を含む食品であると同時に、
果糖、ブドウ糖、ショ糖も多く含んでいます。
果糖とは名前の通り、フルーツの甘みのもとになる糖質です。
果糖はブドウ糖に比べて血糖値が上がりにくいのですが、中性脂肪を上昇させます。
また、フルーツにはブドウ糖、ショ糖などの血糖が急激に上昇する糖質も含まれています。
美味しいけれど、あまり食べすぎない方がよさそうですね。
フルーツの適量はどのくらいなのでしょうか?
血糖値を上げないように、そして、栄養素を上手に補給するために、
糖尿病食品交換表の中で「1単位=80kcal」が1日の適量とされています。
でも、フルーツを見ただけでは、どのくらいの量が80kcalなのか、わかりにくいと思いませんか?
そんな時には、フルーツの適量は「軽く片手に乗る程度」を目安にしましょう。